7月に入り、小倉は祭りの準備に突入しました。夕暮れどきになると、街中いたるところで祇園太鼓の音が鳴り響きます。さて先日、母の知人から地元のやきもの「企救焼(きくやき)」のお皿と湯呑みをいただきました。企救焼は、昭和31年に築かれた、比較的新しい窯元ですが、