私の「小倉日記」

東京から北九州・小倉へ。転居歴19回の住宅&建築ライター・萩原詩子が綴る、小倉移住の記録。

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門司

そういえば(←最近これ多い)、ここで自分の本業をあまりご紹介してないような...。せっかく縁あって北九州に来たのだから、北九州の掘り出し情報を全国に向けて発信したい。そんな思いでウェブマガジン「LIFULL HOME'S PRESS」に書いた記事が少したまってきたので、ここに
『【たまには仕事紹介】北九州について書いた記事。』の画像

今年はどこも桜が早いようですね。ここ北九州市では、先週の土日がちょうど、絶好のお花見日和でした。市内で一番有名なお花見スポットといえば、やはり小倉城でしょうか。お濠に桜は似合いますね。今年は運転手がいるので、少し遠出して門司にも・・・白野江(しらのえ)植
『桜の季節』の画像

小倉から門司港へ、関門海峡に沿って走る国道199号線。この通りの周辺は、レンガ建築の宝庫です。小倉寄りには元東京製綱、門司には赤煉瓦プレイス、そして門司と門司港の中間あたりにあるのが、ニッカ門司工場。建物の建築年代は大正4年(1915)。幹線道路に面しているせい
『北九州レトロ建築巡り(33)ニッカ門司工場』の画像

1月30日付けの日本経済新聞記事によると、2017年のクルーズ船寄港数・全国トップ港湾は博多(寄港数326)でした。前年比はマイナス0.6%と伸びていないものの、何かでチラ見した資料の記憶では、博多では寄港要望に対してキャパシティが足りず、断っている状況とか。その分が
『2017年のクルーズ船寄港数、北九州は前年比3.7倍に。』の画像

門司港にある、錦町公民館。下の写真奥に見える建物は、元「券番」、すなわち芸妓さんたちの拠点でした。芸妓さんたちが線香代(芸妓さんの収入。線香が燃える時間を単位に数えたことからきているとか)を積み立てて昭和12年(1937年)に建てたそうです。今も中には舞台があ
『北九州レトロ建築巡り(31)錦町公民館(旧二葉券番)』の画像

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